Remarks on Yijing’s 義淨 Diction in His Translations=義淨訳の用語表現の特徴
作者
Yong, Tsun nyen (著)=ヨン スンエン (au.)
出處題名
印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
卷期 v.70 n.3 (總號=n.157)
出版日期 2022.03.25
頁次 1234 - 1237
出版者 日本印度学仏教学会
出版者網址
http://www.jaibs.jp/
出版地 東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料類型 期刊論文=Journal Article
使用語言 英文=English
關鍵詞 觀所緣論釋; 成唯識寶生論; Ālambanaparīkṣā; Dharmapāla
摘要 義淨(635-713)訳『觀所緣論釋』(GSYLS)および『成唯識寶生論』(BSL)は,ダルマパーラ(Dharmapāla, 護法, 6c)の思想および,それがインドや中国の唯識仏教の発展へ与えた影響を理解するために重要な文献である.GSYLSは,ディグナーガ(Dignāga, 陳那, ca. 480-540)著ĀlambanaparīkṣāとVṛttiに関する注釈書であり,BSLは,ヴァスバンドゥ(Vasubandhu, 世親, 4-5c)著Viṃśikā(またはViṃśatikā)とVṛttiに関する注釈書である. しかし,GSYLSとBSLには義淨の漢訳しか現存しないため,ここからダルマパーラの思想を解明しようとする場合,意味が曖昧な点が多く解読は困難である.したがって,GSYLSとBSLに描かれているさまざまな認識に関する複雑な議論を詳細に分析するためには,義淨訳の表現特性や特別な用語などについて理解することが不可欠である. 本論文は義淨訳において特定の意味がある用語表現に焦点を当てるものである.まず,その特別な用語表現に基づいて,対論者の異議(pūrvapakṣa)とそれに対する解答(uttarapakṣa)について説明する.さらに,義淨訳の解読を難しくしている特徴について二点挙げておく.一つは,同一サンスクリット語に対して複数の漢訳を当てていること,もう一つは,サンスクリット語の漢字音写をそのまま使用していることである.
目次 1. The abstruseness of Yijing’s translations 1234 2. The pūrvapakṣa/uttarapakṣa-markers 1234 3. Multiple translations for the same Sanskrit term 1236 4. Unnecessary phonetic transcriptions of Sanskrit term 1236
ISSN 00194344 (P); 18840051 (E)
DOI https://doi.org/10.4259/ibk.70.3_1234
點閱次數 146
建檔日期 2023.01.12
更新日期 2023.01.12
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