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| Action (karman) in Vaiśeṣika Philosophy: A Focus on the Relationship with Space (diś)=ヴァイシェーシカ学派における運動(karman):方位(diś)との関係を中心に | ||
| 作者 | Watanabe, Masayoshi (著)=渡邉眞儀 (au.) |
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| 出處題名 | 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū |
| 卷期 | v.67 n.3 (總號=n.148) |
| 出版日期 | 2019.03.25 |
| 頁次 | 1065 - 1069 |
| 出版者 | 日本印度学仏教学会 |
| 出版者網址 | http://www.jaibs.jp/ |
| 出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
| 資料類型 | 期刊論文=Journal Article |
| 使用語言 | 英文=English |
| 關鍵詞 | Padārthadharmasaṃgraha; Vaiśeṣikasūtra; Praśastapāda; karman |
| 摘要 | ヴァイシェーシカ学派において,運動(karman)は6つ(後世では7つ)の基本的なカテゴリー(padārtha)の1つに数えられている.同学派の根本聖典である『ヴァイシェーシカスートラ』(VS)では,運動は結合(saṃyoga)・分離(vibhāga)の原因として定義されており,後の『パダールタダルマサングラハ』(PDhS)でもこの定義は表面上踏襲されている.しかしながらこの定義が持つ意味合いは,VSとPDhSで大きく異なっており,それには同派の理論体系の歴史的変遷が関係している. まずVSの記述では,有限の大きさを持つ,原子などの通常の実体同士の結合・分離のみが想定されている.しかしそれぞれの運動は,このような結合・分離を生み出す場合とそうでない場合がある.それゆえ,「運動は結合・分離の原因である」という定義は選択的なものであり,すべての運動に適用されるわけではない.一方でPDhSでは,方位(diś)の一部である方位点(dikpradeśa)との結合・分離という概念が導入された.この概念を利用することで運動は,「元いた場所に相当する方位点から分離し,別の方位点と結合すること」と言い換えられる.この変革によって,「運動は結合・分離の原因である」という定義はあらゆる運動に適用されることになり,運動という概念を理論的に説明するための基盤となった.このような理論的転換の背景には,方位を虚空(ākāśa)と区別し,それに時間(kāla)と対になる空間的実体としての役割を担わせようとしたPDhSの作者プラシャスタパーダの構想がある.彼はVSの運動の定義を維持しながら,それに数学における空間座標の概念に相当するような,全く新しい観点を持ち込んだと言える. |
| 目次 | 1. Introduction 1065 2. General Definition of Action in VS and PDhS 1065 3. Conjunction and Disjunction Caused by Action 1067 4. Conclusion 1067 |
| ISSN | 00194344 (P); 18840051 (E) |
| DOI | https://doi.org/10.4259/ibk.67.3_1065 |
| 點閱次數 | 578 |
| 建檔日期 | 2022.09.20 |
| 更新日期 | 2022.09.20 |
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