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| Citations from Garga in Somākara’s Commentary on the Yājuṣajyotiṣa=Somākara『Yājuṣajyotiṣa注』に見られるGargaの引用について | ||
| 作者 | Lü, Peng (著)=呂鵬 (au.) |
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| 出處題名 | 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū |
| 卷期 | v.67 n.3 (總號=n.148) |
| 出版日期 | 2019.03.25 |
| 頁次 | 1059 - 1064 |
| 出版者 | 日本印度学仏教学会 |
| 出版者網址 | http://www.jaibs.jp/ |
| 資料類型 | 期刊論文=Journal Article |
| 使用語言 | 英文=English |
| 關鍵詞 | Garga; Somākara; Vedāṅgajyotiṣa; history of Indian astronomy |
| 摘要 | Vedāṅgajyotiṣa(VJ)はヴェーダ補助学の一つであり,ヴェーダ祭式を間違いなく行うために暦と祭式日時の計算方法を説き,インド最古の数理天文学とされている.テキストにはリグヴェーダ系のĀrcajyotiṣa(RJ)とヤジュルヴェーダ系のYājuṣajyotiṣa(YJ)と呼ばれる二つの伝承があり,その注釈としてはYJに対してSomākara(年代不明)が施した古注のみが現存している.本論文はSomākara注の中でGargaに帰せらる引用が多く見られることに注目し,その内容を分析する.Gargaは三世紀頃の学者であって,GārgīyajyotiṣaやGargasaṃhitāなど一連の文献群の作者とされている.Somākara注に見られるGargaの詩節は,従来研究されてきたGarga作品にある占星的な内容と異なり,数理天文学,特にVJに述べられている古い天文学に従う解説,およびそれに対する補足説明である.このほか,わずかではあるがヴェーダ祭式の点からの天文学に対する見解も含まれている.具体的には五年周期の神格についての教え,太陽・太陰・暦日・星宿という時間の四つの尺度についての教え,月の観測が祭式の日の選定に用いられることと,「lava」と呼ばれる一日の下位の単位の使用などの内容が述べられている.このことはGargaがVJに精通していたことと,Garga文献群が内容的に豊富であることと,VJ天文学の内容がRJとYJ両テキストに残されているもの以外に,ある程度の伝承とその発展があったことを示唆する.また,Gargaに帰せられるこれらの詩節はこれまでは出典不明とされていたが,最近出版されたGargaに関する研究論文と合わせて検討したところ,「dvilavonam」を含む一節が実はGārgiiyajyotiṣaの中にある(若干異読あり)ことが確認できた.したがってSomākara注にあるGargaのほかの詩節もGārgiiyajyotiṣaに由来する可能性が高いと推察される.SomākaraがManusmṛtiなどの古い文献から正しく引用していることを考慮すると,ここのGargaの引用も正しいと思われる.最後に,Siddhāntaと呼ばれるインド中世天文学の特徴が見られないことや,数字の表現方法や,韻律などの点から考察すると,これらの詩節の作成年代はSiddhāntaより前であり,紀元後三世紀頃であると推測される.この年代もまたGargaおよびGārgiiyajyotiṣaの年代に関する最近の見解を補完するものである. |
| 目次 | 1. Introduction 1059 2. Citations from Garga in Somākaraʼs commentary 1059 3. Concluding Remarks 1063 |
| ISSN | 00194344 (P) |
| DOI | https://doi.org/10.4259/ibk.67.3_1059 |
| 點閱次數 | 158 |
| 建檔日期 | 2022.09.20 |
| 更新日期 | 2022.09.20 |
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