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| A Ritual Explanation Concealing Its Name: Maitrāyaṇī Sam̐hitā I 9 (caturhotr̥ Chapter)=祭式名を隠した祭式記述 ―― Maitrāyaṇī Sam̐hitā I 9(caturhotr̥章)―― | ||
| 作者 | 天野恭子 (著)=あまのきょうこ (au.) |
|---|---|
| 出處題名 | 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū |
| 卷期 | v.65 n.3 (總號=n.142) |
| 出版日期 | 2017.03.25 |
| 頁次 | 1039 - 1046 |
| 出版者 | 日本印度学仏教学会 |
| 出版者網址 | http://www.jaibs.jp/ |
| 出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
| 資料類型 | 期刊論文=Journal Article |
| 使用語言 | 英文=English |
| 附註項 | This work was supported by JSPS KAKENHI Grant Number JP16K02167 Research Fellow, Osaka University, Dr. phil. |
| 關鍵詞 | Maitrāyaṇī Sam̐ hitā; caturhotr̥; sattra; dvādaśāha; mahāvrata |
| 摘要 | 最古層の祭式文献の一つであるMaitrāyaṇī Sam̐hitā(MS)のI 9章は,caturhotr̥祭文についての章と言われている.そこでは,caturhotr̥ 祭文が主要なśrauta祭式において用いられることが述べられているが,caturhotr̥ 祭文はI 9章以外の祭式記述においては全く言及されない.おそらく主要なśrauta祭式が記述された時点ではcaturhotr̥ 祭文の使用は受け入れられていなかったと推察される.また,I 9章には,何の祭式か同定されてこなかった,未解明の儀礼行為が記されている. 本稿では,I 9章に記される儀礼行為が,sattra,dvādaśāha,mahāvrataという一連の祭式に相当することを論じる.これらの祭式は,MSの主要部分が成立した段階では正統śrauta祭とは見なされていなかった,特殊な祭式である.MS I 9の記述と,主にKāṭhaka-Sam̐hitāのsattra章(KS 33–34)の記述を対照させて,対応関係を指摘する. この考察により,MS I 9がsattra,dvādaśāha,mahāvrataの儀礼を記すことは明らかであるが,MS I 9はこれらの祭式の名前を明かさない.それは,これらの祭式が正統śrautaとは違う異文化的背景を持つことに,起因すると考えられる.すなわち,非正統祭式を正統śrauta祭式記述という枠組みに嵌め込んで記述しようとしたことが,I 9章の記述の特殊性を生んだと考えられる. |
| 目次 | 1. Maitrāyaṇī Sam̐hitā I 9 1039 2. Mahāvrata 1039 3. Contents of MS I 9 1040 3.1. Creation by Prajāpati and Gods’ sattra with caturhotrs̥ 1040 3.2. Breath Offering 1041 3.3. Observance of the One hotr̥ 1041 3.4. Sarparājñī’s rc̥ and uktha 1042 3.5. Saṃbhāra Formula 1043 3.6. Patnī Formula 1043 4. Intension to Conceal the Names of sattra and mahāvrata 1044 |
| ISSN | 00194344 (P); 18840051 (E) |
| DOI | 10.4259/ibk.65.3_1039 |
| 點閱次數 | 119 |
| 建檔日期 | 2022.05.18 |
| 更新日期 | 2022.05.18 |
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