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| 佛教藝術 310号=Ars buddhica | ||
| 作者 | 佛教藝術学会 (編) |
|---|---|
| 出版日期 | 2010.05 |
| 頁次 | 88 |
| 出版者 | 毎日新聞社 |
| 出版者網址 | http://books.mainichi.co.jp/ |
| 出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
| 資料類型 | 書籍=Book |
| 使用語言 | 日文=Japanese |
| 摘要 | 東洋美術と考古学の研究誌。斯界の泰斗から気鋭の研究者、さらには若き学研の徒まで、毎号多彩な執筆陣が筆を振るう。今号は奈良時代の僧衣をめぐる論、東寺旧蔵の「山水屏風」に関する考察、宋本図像と鎌倉時代の造像関係を探る研究など、多方面からの成果を収載。 |
| 目次 | 「鑑真和上像の服制と道宣の着衣論」(竹下繭子・奈良大学非常勤講師) 本誌305号(2009年7月号)掲載の吉村怜氏の論「日本古代仏像の着衣とその名称」に大きな示唆を受け構成された論考。まず着衣の名称について検討、次に鑑真像と中国古代比丘の着衣方法に言及し、そこで豊富な文献・作例を提示しながら坐具論に及び、道宣の鑑真への影響を考えるべく説く。鑑真像の肩にかかる衣について、筆者はそれまでいわれてきた「横」ではなく、これを「坐具」であるとし、そこに南山律の服制があるとの結論を導きだしている。 「『山水屏風』(東寺旧蔵)の制作時期と体系的位置づけ」(小林学・関西学院大学大学院研究員) 東寺旧蔵の「山水屏風」(京都国立博物館蔵)の制作年代について、現在11世紀、それも後期とみられている通説に対して、当時の東寺や内裏を取り巻く社会状況および絵画表現から1177年以降に制作され、東寺修造事業の一環として1193年以降東寺に施入されたことなどを論究し、大胆な仮説を提示する。さらに「山水屏風」を11世紀前半に「倭絵」の表現・技法を採用し「唐絵」から分化する「泥唐絵」として位置づけることも試みている。 「サンフランシスコ・アジア美術館所蔵文殊菩薩図像について──宋本図像と形式の踏襲──」(内田啓一・昭和女子大学歴史文化学科教授) 宋本図像と鎌倉時代の造像の関係についての考察。高山寺法鼓台に伝来した白描図像の文殊菩薩像について、像容、描写表現ともに特徴がある点に注目し、この図像の原本が宋代の図像もしくは宋仏画の忠実な転写本であることや原本の請来された時期が10世紀中頃から12世紀初頭に想定できることを類似作品によりながら論証している、本図像のような新しい宋本図像にもとづき、改変されながら画像や彫像が造像されていく過程を多くの遺例を挙げて明らかにしている。 |
| ISBN | 9784620903200 |
| 點閱次數 | 417 |
| 建檔日期 | 2010.08.05 |
| 更新日期 | 2022.03.18 |
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