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| ラフカディオ・ハーンの仏教観 : 十九世紀科学思想との一致論を中心として=The Congruence of Buddhism and 19th Century Scientific Thought as Seen in the Writings of Lafcadio Hearn | ||
| 作者 | Baskind, James =バスキンド, ジェームズ |
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| 出處題名 | 日本研究=Bulletin of International Research Center for Japanese Studies=Bulletin of the International Research Center for Japanese Studies=国際日本文化研究センター紀要 |
| 卷期 | v.37 |
| 出版日期 | 2008.03.31 |
| 頁次 | 125 - 161 |
| 出版者 | 人間文化研究機構国際日本文化研究センター |
| 出版者網址 | http://www.nichibun.ac.jp/pc1/ja/ |
| 出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
| 資料類型 | 期刊論文=Journal Article |
| 使用語言 | 日文=Japanese |
| 關鍵詞 | ラフカディオ・ハーン; 小泉八雲; 仏教; 十九世紀科学思想; ハーバート・スペンサー; 業; 進化論; 遺伝; 輪廻; 倫理 |
| 摘要 | ラフカディオ・ハーン、小泉八雲(一八五〇-一九〇四)が、広範囲に亘って、日本の紹介と理解に大いに貢献した人であることは誰もが認めるだろう。しかし、ハーンの影響は民俗学や昔話に限られているわけではない。ハーンには日本の宗教や信仰、精神生活についての深みのある分析も非常に多くあり、宗教関係のテーマが、ハーンの全集の大半を占めているといってよい。それゆえ、今日、ハーンは西洋人に日本文化や仏教を紹介した解釈者としても知られている。そして同時にハーバート・スペンサーの解釈者でもあり、多くの仏教についての論述中にはスペンサーの思想と十九世紀の科学思想と仏教思想とを比較しながら、共通点を引き出している。ハーンにとっては、仏教と科学(進化論思想)は相互排他的なものではなかった。むしろ、科学的な枠組を通じて仏教が解釈できると同時に、仏教的な枠組で進化論の基本的な思想がより簡単に理解できると信じていた。この二つの思想形を結びつけるのが、業、因果応報、そして輪廻思想である。ハーンが作り上げた科学哲学と宗教心との融合は、ただハーン自身の精神的安心のためだけではなく、東西文明の衝突による傷を癒すためにもあった。 |
| 目次 | はじめに 125 1 ハーンの思想の支流 126 2 汎神論者としてのハーン 127 3 ハーンと仏教との出会い 129 4 ハーンの仏教観 130 5 ハーンの「業」思想 135 6 ハーンが見たハーバート・スペンサー像 -- その思想と位置 139 7 トマス・ハクスリーの進化論と仏教観 -- ハーンとの相似と相違 144 8 ヘッケルの一元論宗教とハーンの"Higher Buddhism"の類似性 149 結びに 154 |
| ISSN | 09150900 (P) |
| 點閱次數 | 1123 |
| 建檔日期 | 2008.11.17 |
| 更新日期 | 2020.09.11 |
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